東京ガロンヌ ブログ「ガロブロ」

東京ガロンヌ(バンド)「ガロブロ」

先日ガロンヌのみきとイケダと自分で兼ねてから企画があった曲を一切演奏しない「ノイズセッション」を敢行。ギターはみきが弾き、ベースはイケダ、自分はドラムと「ノイズボード」を担当しました。ちなみにタルチーを仲間外れにしたのではなく彼は元々旅行の予定だったのでリハは出来ないので三人で遊びましょうという流れでやんす。

ノイズボードとは今回のセッション用に用意したものです。


Korg monotron
電池駆動、手のひらサイズのアナログ・シンセサイザー。アナログ・エコー・ライクなディレイを搭載しています。詳細はこちら

Buddha Machine 2(ブッダマシン2)
みきが数年前買ってきたへんな機械(笑)説明はこちらをご覧ください。アンビエントなループ音源を流す機械です。独特の雰囲気があります。ブライアンイーノも複数購入しているらしいです。

BLEEP LAB Thingamagoop
アメリカ、テキサスにあるアナログ、デジタルシンセガジェットを製作しているBLEEP LAB。2006年の会社立ち上げ時に製作したのがこのThingamagoop。デザインはイラストレーターのgoopy martも協力している。光の強弱で音が変わる言わば光学テルミンのようなもの。

これにファズ+フェイザーのみきのギターとイケダのファズXファズのベースが絡んだ状態でのセッションで面白かったです。とりあえず1部分映像も付けてみました。良かったら聴いてみて下さい。

Z.Oです。

フリージャムセッション集団「秘密結社三鷹の爪団」の第2回を高田馬場NOAHで開催。

参加者メンバー
・ミワ(Vocal: from GRAND HIP REVIEW,エリカだよ!全員集合,etc)
・うわのそら(Drum: from Smallhight,エリカだよ!全員集合,etc)
・TakeSixx(Guitar: from [BLEEP])
・Tarcisio(Drum: from [BLEEP],東京ガロンヌ)
・Miki(Vocal: from 東京ガロンヌ)
・Z.O(Guitar: from 東京ガロンヌ)

本来東京ガロンヌのベースのIKEDAも参加の予定であったのだが、前日まさかの食中毒で不参加。

今回のジャムセッションの主題は「ツインドラム」。長く音楽をやっているがツインドラムはやった事が無かった。

ただ見た事はある。ジェネシスのライブで途中で元々はドラム、当時はヴォーカルのフィル・コリンズとツアーメンバーのドラムのツインドラムの演奏や、最近ではピアニストのYasuharu Hoshino氏の主催したバンドでのライブ等を見ている。

まあせっかくドラマーが二人参加しているのでやってみようと思った次第。


しかしここで問題発生。ツインドラムで演奏できるスタジオが無い。いくつか交渉すると高田馬場NOAHのスタッフの方から提案あり。大きいスタジオと小さいスタジオを二つ借りてドラムを大きい部屋へ移動するというものだった。割高ではあるがその方法を取る事に決定。ついでに鍵盤もレンタル。当日を迎える。


セッション開始直後の編成はドラムがTarcisio&うわのそら、ベースが自分、ヴォーカルミワ、ギターTakesixx、鍵盤Mikiという編成から始まる。そして3回目からパートチェンジ。TakesixxとMikiでツインドラムやったりミワが鍵盤弾いたりTarcisioがギター弾いたりとかなり激しく入り混じる。こういうパートチェンジはフリーの醍醐味だと思う。自分で適当に弾く事により他パートの造詣が深くなり当然それは作曲等へ生かされる。

ツインドラムで演奏した感覚としてはパワードラムのTarcisioとキレのいい手数系のうわのそらがお互いのタイプを生かしながら作るリズムは他には味わえないものだった。

でもこの日のハイライトはドラム二人だけの掛け合いであろう。うわのそらがTarcisioに「二人で掛け合いやりましょうよ!」と誘ってやったのだが、自分は演奏していないので動画を撮影する事に成功。それが下記の動画だ。



ひじょうに楽しかったのでまたツインドラムをやりたいと思う次第です。

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最終更新日:2023/11/12

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